9月1日に『ミッドナイトQさま!!』が放送されました。
す。
これは簡単に言えばお蔵入りになったVTRを放送する為の番組で、ゴールデンでは放送し難い内容だけど、深夜帯ならいけるという感じの企画を放送しています(今回が3回目)。
お蔵入りというと二軍的な感じがしてクオリティ的に劣るという印象があるかも知れませんが、『ミッドナイトQさま!!』に限ってはそんなことはなく、大人の事情というものをこれでもかという程に見せつけてくれます。それなりにハイクオリティな内容でもゴールデンではオンエアできないことが沢山あるんだよ! そんな制作側の魂の叫びが聞こえてくるかのようです。
これは、多くの企画が立ち上げられ、その中から選りすぐられ、タレントを使って実際に撮影をし、そしてさらにその中から優れたものをチョイスするというふるい落としシステムならではの産物と言えるでしょう。ですが、これこそが『Qさま!!』のクオリティを支えたといっても過言ではありません。
しかしながら、ご存じのように現在はプレッシャースタディーの番組になってしまいました。クイズプレゼンバラエティーから単なるクイズバラエティーに。それはゴールデンの客層と深夜の客層はまるで違うという証明であり、今までの『Qさま!!』では生き残れなかったということでもあります。いくら豊饒な資金力によるシステムがあったとしても、駄目なものは駄目だったというわけです。
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視聴率一桁のプレゼン企画が続いていた中で、二桁を連発したプレッシャースタディー。それは放送予定だったプレゼン企画をお蔵入りにする程の力がありました。
放送できるVTRがあったのにも関わらず、プレッシャースタディーを急遽収録し、そちらの方をオンエアさせる。勿体ないけどVTRはお蔵。数字の為にお蔵。
今回の『ミッドナイトQさま!!』は、ゴールデンで放送できない内容だったのではなく、そんな番組の方向性の変化により葬られた作品のサルベージでした。涙なしでは語れない内容です。
それは1年前にロケしたものから、ゴールデンで放送予定だったけどストック消化できなかったものまで様々。
1時間枠で放送されましたが、それでも未消化のストックがまだまだ沢山あるんだろうなぁとか考えると切なさ爆発になりました。
テレビって色々と大変です。