6月8日から11日までの巨人戦において、「V9復刻ナイター」という特別企画が催されました。
懐かしのオールドユニフォームが復活したり、V9戦士が球場に姿を現したり、BGMが「NTVスポーツの曲」だったりして、セピアメモリーな気持ちになりました。
※「NTVスポーツの曲」=プロレス中継の曲
その中で凝っていたのが「当時のナイター中継の再現」。1イニングのみの放送でしたが、これが当時の中継を再現した放送になっており、とてもレトロでした。
使用前

使用後みたいな
当時に比べると、表記がいかにグラフィカルになっているかがわかります。字幕スーパーの表記限界枚数が1枚か2枚だったようで、とにかく情報が少ないのが特徴。余計な表記は一切なく、シンプルです。
これだけ

ネクストバッターの表記とか勿論ありません
色数も1色のみ。映画の字幕みたいな感じで素晴らしいです。
また、字幕だけではなく、当時のカメラワークも再現していました。打球を打ち返した時のカメラの位置が違ったり、そもそもカメラの台数が少なかったり……といったことを再現していたのですが、特徴的だったのが投球シーンのカメラ位置がネット裏だったということです。

このカメラ位置は凄いです。だって、どんな球を投げているのかまるでわかりませんもの。球種は勿論のこと、コースですらわかりません。昔の野球が投手戦だった理由がなんとなくわかったような気がしました。
ちなみに。当然ながら解説陣も球種やコースがわからないわけで、この時打者がファールを打っているのですが、解説の江川氏が「今の球は……ちょっとわかりませんでしたねぇ」とお約束のコメントをしていました。
何はともあれ、様々な企画を考えても考えても野球人気回復には至らないわけで……世間の目を引くのって難しいです。
コメント
何も知らずに見て、あまりの情報量の少なさにびっくりしました。一瞬UHFの地方局かと思ったくらい。
どうせいなら画質もレトロにすれば良かったのに。
Posted by: lastline | 2007年06月15日 00:25
画質は思いましたねー。画質が綺麗でこの字幕だと違和感ありまくりで。なぜかギャグに見えてしまうのが不思議。
Posted by: ほいみん | 2007年06月15日 19:19